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2009年02月07日

カブトビール

はい皆様こんばんわ。
 本日は知多半島の半田で明治31年から昭和16年まで作られてた「カブトビール」のお話。
 なぜこんな話をするかというと、これが実際に今買えるんですよ。半田の「赤レンガ建物」で作られてたやつなんですが、現在は会社自体が存在しないので南知多町の「知多麦酒(株)」というところが作ってまして、「ビアシティ南知多」というビアホールも経営しとります。実際いろいろなHP見てると「赤レンガ建物の一般公開時しか買えない」と思ってる人が相当おるようです。そんなことはありません。ビアシティ南知多行けば年中買えます。南知多まで行くのが面倒といえば面倒ですが・・・・・。
ラベルには兜の絵があって、ローマ字で「HANDA OWARI JAPAN」と書いてあります。カブトビール
 ちなみにこの元ビール会社の「赤レンガ建物」、今度の一般公開が2月28日と3月1日だそうです。月末だから行ってみようかな・・・・・・。



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この記事へのコメント
こんばんは。
おじゃましました。充実したブログですね~。
またおじゃまさせていただきます。

カブトビールですか。よく知りませんでした。地ビールの走りみたいなのでしょうか?
Posted by 線翔 at 2009年02月17日 21:24
>線翔さん
 当時、もうすでにあった三大メーカーに対抗するかたちでできたようです。つまり、全国を視野にいれていたわけですね。実際名古屋の戦前の写真見てると行楽地やビアホールなんかには「カブトビール」の文字がありますし・・・。結構売れてたらしいですよ、全国で。でも、会社が戦争中になくなったのでこれはあくまで「復刻版」なんですけどね。あ、あと満州とかでも結構売れてたようですよ。現在のはこれ小瓶で一本550円します。
 当時50銭だったそうですよ、小ピン一本で・・・。
Posted by yoshi at 2009年02月18日 18:36
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